ハワイ行きの旅客機に乱気流、乗員乗客30人以上負傷 11人が重傷

ハワイ行きの旅客機に乱気流、乗員乗客30人以上負傷 11人が重傷

米アリゾナ州フェニックスからハワイ州ホノルルに向かっていた米ハワイアン航空の機体が18日、乱気流に巻き込まれ、乗員乗客ら30人以上が負傷した。このうち11人が重傷。米運輸安全委員会が調査に乗り出した。事故があったのは、18日にアリゾナ州フェニックスからハワイ・ホノルルに向かっていた、エアバスA330の機体。 ホノルル空港には救急隊員らが待機。車いすや担架で搬送される人の姿が見られた。けがをした人は主に打撲や切り傷だが、意識を失った人もいるという。ハワイアン航空のスヌークCOO(最高執行責任者)は、この事故で負傷した3人の乗務員を称えた。また同社はツイッターで、運航再開前に機体の徹底的な点検を行うとしている。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm41535542