けものフレンズ3アカミミガメフレンズストーリー_km3

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シャカシャカシャカ~~って1話#00:152話#06:193話#12:26頭部のアカミミ模様がトレードマークのカメで、赤ちゃんカメのときには緑色の縞模様が甲羅にハッキリと見て取れます。原産地は北アメリカで「Red-eared slider」と呼ばれています。水辺で日光浴をしている最中に見つかると一目散に「滑る」ように水の中に逃げていく「赤い耳模様のカメ」という事からこの名がつけられました。この頭部のアカミミの色合いは個体差があり、年を取るとアカミミ模様は消え、頭部全体が黒っぽくなります。日本に最初に輸入され始めたのは1950年代でその際に日本では「ミドリガメ」という名前をつけられました。ごく最近まで、お祭りの縁日でも「カメすくい」のカメとして生まれて間もないアカミミガメが出回っていました。現在日本での生息数は約800万匹と言われています。ちなみに日本固有の在来種であるニホンイシガメは約100万匹。雑食性で水質汚染に強く、気候順応能力が高い。また成長速度も早く、繁殖能力も高い為、既存の生態系に移植されると生態系を脅かしてしまう恐れがあります。アカミミガメは赤ちゃんから飼育しても警戒心が強いので餌やり以外の時には、ほとんど頭を撫でさせてくれません。その為、様々なカメを集めて行ったカメレースでは、全く微動だにせず断トツのビリ。あの滑るように逃げていく姿はどこへやら。度胸試しには弱いようです。ちなみに表彰台はニホンイシガメ、ガルフコーストハコガメ、クサガメでした。(花園教会水族館 篠澤 俊一郎 フォト解説より)

http://www.nicovideo.jp/watch/sm41536593