中国 新生児激減、アボット粉ミルクは中国から撤退

中国 新生児激減、アボット粉ミルクは中国から撤退

12月20日の報道によりますと、近年、中国の新生児の数は急激に減少しています。中国進出から24年経った、アメリカ最大の乳幼児用粉ミルクサプライヤーであるアボットは、一部の業務を中国市場から撤退させることを決定しました。12月14日、アボットは中国公式サイトで、過去数年間、アボットは中国の急速に変化する市場で激しい競争に参加し、そして乳幼児と子供の栄養製品に対する消費者の需要は変化しているため、アボットは今後1年以内に、中国市場の乳幼児と児童栄養製品の運営と販売を徐々に停止することを決定したとの声明を発表しました。今年、中国の大部分の地域がコロナ禍で長期的に封鎖され、人口学者の分析によると、今年の中国の新生児の数は史上最低点に下落し、1000万以下と推定されています。まだ多くの女性が中国共産党の極端な防疫政策に脅かされ、出産計画を延期したり諦めたりしています。メディア業界で働いている30歳の女性はロイターの取材に対し、自分の子供が「政府が家に来てやりたい放題できる国」に住むことを絶対に望まないと述べました。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm41545092