行進曲「威風堂々」第1番

行進曲「威風堂々」第1番

作曲:エドワード・ウィリアム・エルガー 1901年に作曲され、同年の10月19日にリヴァプールにてロードウォルドの指揮で初演された。エルガーの友人でもあったロードウォルドと、リヴァプールの管弦楽団に捧げられた。初演から3日後の1901年10月22日、ロンドンのクイーンズ・ホールでの演奏会では、聴衆が2度にわたるアンコールを求めたことが逸話として伝えられている。エドワード7世からの「歌詞をつけてほしい」という要望に従い、翌年に国王のための『戴冠式頌歌』を作曲、終曲「希望と栄光の国」にこの行進曲の中間部の旋律を用いた。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm41576466