中国政府緊急通達 葬儀社の内部情報公開を禁止

中国政府緊急通達 葬儀社の内部情報公開を禁止

中国大陸で新たなコロナ流行の波が押し寄せる中、共産党の国家衛生委員会は12月27日の流行に関する説明会で、大規模な死はなく第1波がピークを迎えたと発表しました。一方、本土の葬儀場は、コロナ流行で死亡に関するニュースを遮断するための緊急通知を発しました。ネットユーザーが暴露した北京東郊葬儀場からの緊急通知によると、葬儀場はいかなるメディアや組織からのインタビューを受けることや、葬儀場に関わるデータや業務内容を議論、回答、暴露することや、SMS、WeChat、メール、マイクロブログなどの形式で場内様子を撮影、編集、送信(転送)することを厳しく禁止しています。違反した場合は、厳正に対処するとのことです。武漢漢口葬儀場、5日後に骨壷を回収するよう家族に通知。12月27日にネットユーザーがアップした動画によると、湖北省武漢市の漢口葬儀場のホールや入り口には、故人を見送る人々でごった返していたとのことです。成都で火葬された遺骨の受け渡しは5日待ちです。四川省の成都東郊葬儀場のスタッフは、「最近、業務量が多すぎて、火葬のために残業しています。ある日の火葬師は午前1時から午後7時まで連続勤務し、その間に5時間しか休憩しませんでした」と語っています。また、石家荘の葬儀場では、遺体の数が10倍に急増しました。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm41580706