【英傑大戦】気まぐれにデッキ変えつつ英傑【第55回:獄中の学び】

【英傑大戦】気まぐれにデッキ変えつつ英傑【第55回:獄中の学び】

出し惜しみはしねぇ!景気良くいくぞぉぉ!!土佐藩士、地下浪人(※):岩崎弥太郎。19歳の時に江戸へ遊学して学問を修めるが、父親が投獄されたことをきっかけに帰郷。納得しがたい奉行所の裁定に対して猛烈な批判を行った為に本人も投獄された。この時、獄の中でも商人から算術と商法を学んでいたとされる。(獄中の学び)娑婆に出てきてからは吉田東洋に師事。東洋暗殺後は土佐勤皇党と対立した。坂本龍馬の亀山社中(海援隊)が設立後、龍馬の脱藩罪が解消された関係で海援隊は土佐藩引継となり算術に長けた岩崎弥太郎が海援隊の会計担当となった。ここで海運知識を身に付けた弥太郎は新たに九十九商会を設立し西南戦争では政府側の海運担当を担ったことで、商会として括弧たる地位を獲得した。この商会は名を変えて後に財閥として大いに発展していくこととなる。現在、日本が誇る大企業:三菱グループの創始者が岩崎弥太郎なのである。【※地下浪人】他藩に比べても身分制度が厳格に定められていた土佐藩独特の身分。郷士(武士待遇を受けた商人や農民)の中でも、その身分を他家に売り渡した家を指す。上士>下士(郷士含む)>地下浪人といった身分の上下関係となる。長兄の英傑大戦: mylist/73130055

http://www.nicovideo.jp/watch/sm41593003