中国共産党、疫病監視システムで白紙運動参加者を弾圧

中国共産党、疫病監視システムで白紙運動参加者を弾圧

昨年11月に中国の主要都市で発生した抗議デモの後、北京は厳格なゼロコロナ政策をすぐに撤回しました。これは、当局が国民の反対意見を認めた最初の例であるように思われます。1月4日付のワシントンポストは、中国共産党当局が過去10年間に構築した監視システムをパンデミックに見事に利用し、抗議デモの参加者を弾圧していると報じました。抗議活動の参加者数十人が警察に尾行され、逮捕され、尋問され、屈辱を受けたのです。 ある者は強制的に裸にされ、ある者は終わりのない尋問で体罰を受け、ある者はネットいじめに耐えていますが、それだけではなく、彼らの家族も警察から脅迫されました。北京の亮馬橋(リャンマーチョウ)付近での抗議活動に参加した北京の技術者は当局に拘束されました。彼は、ワシントンポストの取材にこう答えていました。「ウイルスはもはや敵ではない、保健所職員や検疫も敵ではない、今は抗議している人々だけが敵だ」当局は、抗議行動後に拘束された人数を公表しておらず、逮捕が行われたことも直接認めていません。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm41625408