冬詞 / 初音ミク

冬詞 / 初音ミク

「...。」眠れない夜も侘しい朝も救いのないような劣等感も目を見張る程のあの美しさも全て、本当は嘘だったんだね 冬を歩いた世界は死んだ無垢を被った白に叫んだ寒く寂しいようなこの部屋で誰かに認められたかっただけねえ、聞いて。 透視していく雪に染まれぬ僕を春より早く凍った心が空から舞い散って落ちる殺してしまった個性が雪を焦がしているもう歩けないと思ってしまった、冬 ららららら 変われない僕も寂しいままの救いのないような狭いこの部屋も自分を殺して歌を描いたあの日、全てが嘘になったんだよ  他人の為に曲を描いたあの日僕の作品は死んだ雪の白に染まれない侘しさに冬を越せそうにないよ握りしめた縄は冷たくて握りしめた手は温かかった今が一番生きていると思った 透視していく雪に染まれぬ僕を春より早く凍った心が椅子から舞い散って落ちる零してしまった雫が雪を溶かしていくもう歩けないと思ってしまった、冬 ねえ、聞いて。 ららららら音楽・絵・動画 / 春浅葱(twitter→ https://twitter.com/spring_asagi/ )歌       / 初音ミクインスト→ https://piapro.jp/t/L-zG

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