岸田首相が欧米5カ国を歴訪し、対共産党で手を結ぶ

岸田首相が欧米5カ国を歴訪し、対共産党で手を結ぶ

岸田文雄首相は現地時間9日から1週間にかけて、フランス、イタリア、英国、カナダ、米国を公式訪問しており、岸田総理訪米の目的は、欧州や英国との軍事的な結びつきを強めることです。中国共産党の拡張が続き、北朝鮮が頻繁にミサイル実験を行う中、日本は防衛戦略を「自衛」からより積極的な「反撃」へと変えようとしています。また、今回の外遊では、ワシントンでジョー・バイデン米国大統領とともに日米同盟を強調する予定との事です。また二ヵ国目の訪問先であるイタリアで、岸田文雄首相が1月10日にジョルジョ・メローニ首相との会談を行いました。会談では経済、貿易、防衛など、さまざまな分野で関係を強化することが合意されました。今回の欧米5カ国訪問では、岸田文雄首相はフランス、イタリア、英国、カナダ、米国との軍事協力をさらに強化し、中国共産党に対抗するために結束するG7(Group of Seven)を目指しているとの事です。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm41643790