ペロシ氏の訪台後、各界の要人が相次いで台湾を訪問

ペロシ氏の訪台後、各界の要人が相次いで台湾を訪問

1月18日のライブ配信で、郭文貴氏は、台湾では今年3月から5月にかけて政府間の訪問が集中することを明らかにしましたが、これは中国共産党が台湾攻撃の野心をあきらめることを意味するものではないといいます。今年3月には、バイデン政権がケビン・マッカーシー下院議長に先駆けて、アメリカ大統領または副大統領を含むトップレベルの代表団を台湾に派遣する可能性があるとみられています。4月に入り、現在マッカーシー議長が第1週に台湾を訪問する予定になっており、アメリカの国防長官など、より高いレベルの政府高官(こうかん)が台湾を訪問したいのではないかという見方も出ております。同時に、ある宗教界の上層指導部は、2023年の世界キリスト教徒会議を台湾で開催する計画を進めているそうです。ソ連崩壊前にも同様の世界キリスト教徒会議が開かれましたが、同じ共産主義政権である中国共産党が、やがてソ連に続いて滅亡(めつぼう)の道を歩むことを予兆(よちょう)しているのかもしれません。郭文貴氏は、国際社会が共産党を滅ぼそうと必死になっているため、中国共産党に大きな外部圧力がかかり、その崩壊を大幅に加速させることを初めて指摘しましたのだ。しかし、だからといって習近平氏が台湾を攻撃する確率がゼロになるわけではなく、やはり習近平の狂気は予測不可なため、アメリカの大統領、副大統領、議会議長が台湾を訪問したら、中国共産党は台湾を攻撃する可能性が出てくるでしょう。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm41684839