元TikTokCEO張一鳴、TikTok株主から退く

元TikTokCEO張一鳴、TikTok株主から退く

現地時間1月21日、TikTokの業務変更により、張一鳴氏が株主を辞退したことが判明しました。TikTokの新たな株主は、厦門星辰启点科技有限公司で、持株比率は98.81%です。厦門(あもい)にあるこの会社は設立1カ月足らずに、TikTokの大株主となりました。張一鳴氏は2012年にByte Jump(バイトダンス)を設立し、「抖音」(Tiktokの中国名)やTikTokなどのプラットフォームを傘下に収めています。バイトジャンプは、2022年5月に社名をByte Jump(バイトダンス)からTikTokに変更しました。アメリカはTikTokがアメリカユーザーのデータを収集し、中国共産党がスパイ活動や政治的影響力のために利用することを理由に、トランプ政権時代からアメリカでの利用禁止を訴えており、アメリカ議員もTikTokをアメリカの若者の心に影響を与え、アメリカの政治や選挙を操作する電子ヘロインと呼んでいます。現在、アメリカでは少なくとも28の州がTikTokを禁止する声明を発表しています。TikTokは中国共産党がアメリカをコントロールするのに有利な武器ですが、中国共産党の体制では誰もが安全でなく、 中国共産党にとって、どんなに巨大な貢献しても、役に立たなくなったらガラクタのように捨てられるのです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm41695250