新疆ウイグル自治区、旧正月を祝うために酒と肉を食べるよう要求

新疆ウイグル自治区、旧正月を祝うために酒と肉を食べるよう要求

旧正月の前夜、新疆ウイグル自治区のウイグル人は、地元の漢民族の幹部から、漢民族と一緒に春節を祝うために酒を飲み、肉を食べるように求められました。ミュンヘンに本部を置く「世界ウイグル会議」の広報担当ディルシャット・ラシット氏はフランスのメディアに対し、新疆の漢民族の幹部がお酒や豚肉、ラード入り餅を持ってウイグル人を訪問し、漢民族と同じように祝っているかどうかを監視し、「二枚舌」であるかどうかを判断しているとのことです。しかし、お酒を飲み、豚肉を食べても、ウイグル人はいまだに安心できず、再教育キャンプに送られ、中国共産党に洗脳されるのではないかという恐怖に常にさらされていまするのです。また、ウイグル人はまた、漢服を着用し、家のドアに春節の対句を掛け、寺院の縁日に行くことも義務付けられています。「世界ウイグル会議」の広報担当は、中国政府はウイグル族にいかなる宗教活動に従事することを禁止していながら、漢族の習慣を受け入れることを強要している。これはウイグル人に対する挑発であり、侮辱であると述べました。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm41698672