ロマンシングサガ「呼び醒まされた記憶」に、城戸朱理「千の子音」を歌詞として付けて歌ってみた

ロマンシングサガ「呼び醒まされた記憶」に、城戸朱理「千の子音」を歌詞として付けて歌ってみた

赤いインクのジャケットの中から歌ってみようと思ったのは、伊藤賢治さんの曲ロマンシング・サ・ガのミンストレルソング版のシェラハ戦、青い詩集の詩の中からその曲に合わせようと思ったのは、城戸朱理さんの詩「千の子音」、いや逆もまた然り。曲自体は、ワンダースワン版が初登場でしたが、よりハードになって、間奏が入ったようです。 その曲が流れるゲームのオープニングテーマ曲として起用された、山崎まさよしさん「メヌエット」の一節「たとえ言葉を失ったとしても」とありますが、この詩は「母音」を失い、子音だらけの状態の中、例えば発言する側と聞く側、その言葉のやり取りについての困難さを表現して、会話でつながる生物同士が離れ離れになっていく‥‥‥何やら不幸を呼ぶことで人を避けてしまうシェリルにも通じないか、というのは都合の良い解釈、でしょうか。 詩集における原文か、サントラにおける原曲か、どちらかを削らないといけない場面があり、意味を壊さない程度に、そしてメロディを壊さない程度に「中和」、いや自分の都合のように加工しただけなんで、大したことではありませんが‥‥‥WSバージョンの譜面が一部混じってる模様で、1ループ目の終わりの、あのサブメロディ。それがミンストレルソング版である必要性でありながら、間奏入って欲しい所が、元の曲、ほかのアレンジとも違うってのがあってキツイ。2番はもう、意味が伝わらないくらい強引ながら几帳面に、なんか押しずしみたいなはめ込み方にて仕上げてました。 まあ絶望歌唱力。まともに歌えてません。音程ガバガバ、間奏後のメロディラインあやふや。もうね、どちら様か、老若男女問わず気に入っていただきましたら代わりに歌ってくださいとお願いする有様ですが‥‥‥。余談ですが、皆口裕子さんと井口裕香さんを混同してしまうのは、我輩だけでしょうか?

http://www.nicovideo.jp/watch/sm41710996