ホワイトハウス内部は中国共産党に買収

ホワイトハウス内部は中国共産党に買収

ポンペオ前アメリカ国務長官は1月24日、『ネバー・ギブ・アン・インチ、 愛するアメリカのために闘う』というタイトルの回顧録を発表しました。この手記では、トランプ大統領時代、国務長官として、アメリカの国民性と人権や自由を守るという核心的な問題を提唱し、メディアや一部の同輩から不人気だったことに触れています。ポンペオ氏は、中国と中国共産党を明確に区別しました。 彼は「世界で最も危険な男」である中国共産党主席、習近平との初対面にも言及しています。 アメリカの外交政策がいかに中国共産党を優遇しているか、習近平を変えてルールに従わせることを期待して説明しようとしたのです。 しかし、中国共産党を変えさせるのは簡単ではないことも知っていました。彼は、中国共産党が10年前からアメリカに対して経済戦争を仕掛けていると考えていました。 共産党は、米国でメディア、金融、技術、大学研究などを中心に数多くの買収を行ってきました。 ファーウェイとHSBCは習近平の道具です。 彼は、HSBCの米ドルでの取引を停止するようホワイトハウスに要請しました。 これには、財務省やトランプ大統領が「経済に悪影響を与える」と強く反対しました。中国共産党は、アメリカ政府、州・郡の役人や議員、また影響力のある人たちを調査して知り尽くします。 そして、利益供与により、彼らは共産党の友人となり、共産党のために口添えをしてくれるようになります。彼は在任中、新疆ウイグル自治区と香港の人々を助けるために自分の影響力を行使しようとしました。 でも、金銭的誘引をめぐるホワイトハウスの内情により、ほとんどが、あまり協力的でなく、多くの関係者はこれらの問題に対して沈黙しました。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm41717050