賢者の挽歌(ザ・ヴォーカロイズ)(lead vocal 鏡音レン)★ネタ曲投稿祭2023参加曲

賢者の挽歌(ザ・ヴォーカロイズ)(lead vocal 鏡音レン)★ネタ曲投稿祭2023参加曲

私がPをしています男性ボカロGS「ザ・ヴォーカロイズ」の新曲で「ネタ曲投稿祭2023」参加曲「賢者の挽歌」を公開致しました。毎回、彼らの楽曲は、夏の時期での発表がメインですが、昨年末実施されました「ゆっくりボカロ曲投稿祭」、そして先週実施されました「カワズ祭~イラスト統一祭」に続く冬うたです。今回もまた、新曲を引っさげ、3回連続参加させて頂く運びとなりました(場数だけは皆勤賞)。リードヴォーカルには、「ザ・ヴォーカロイズ」随一の人気者、「レンきゅん」こと鏡音レンくんに担当してもらうことになりました。そんなレンきゅんに歌ってもらうこの楽曲、曲調としては、思わずラストで楽器をピッと屹立させたくなる、ピカルディ終止入りの、王道昭和GSマイナー・メロディで、かつて彼等に歌ってもらった「砂城の慕情」路線…姉妹曲といった感じです。では、そのメロディに乗る歌詞はというと…、表向きこそ、ひと夏の淡い恋心を、渺渺(びょうびょう)たる冬の海原に想い出す…といった趣ですが、果たして真の意味は、苦い青春時代を過ごした、特に男性諸氏には首肯頂けるだろう内容にしてあるところが、今回のネタ曲としての要素です。この意味するところは、是非、楽曲で感じ取って頂きたいと思います。先述の通り、リードのレンくんが、切々たるも力強い歌声でリスナーに訴えれば、3人のお兄ちゃんたちも、美しくも泣きのコーラスと輪唱でこれをしっかりと支えています。演奏では、先生の巧みなシンセサイザー、がっくんとレンくんの端正に迫るリズム、ネタ曲界隈では有名な、兄さんの12弦ギターの登場は勿論、白皚皚(はくがいがい)たる冬の海原に響く口笛(これも兄さんが吹いているという設定です)に、胸を打たれずにはいられません。前回同様、多くの人にご試聴いただければ大変嬉しく思っています。また、皆様からの忌憚のない感想、コメントを頂けると有難いです。Personnel(このGSにおける設定)氷山キヨテル Keyboards、vocal、leaderKAITO 12st.Guitar、whistle、vocal神威がくぽ Bass(pick playing)、vocal鏡音レン Drums(regular grip)、vocal

http://www.nicovideo.jp/watch/sm41719165