国民の怒りを収める事は常套手段

国民の怒りを収める事は常套手段

2月4日のライブ配信で、郭文貴氏は、マッカーシ氏が15回の選挙を経てアメリカ下院議長に就任した後、中国情報委員会がまるで当時東西冷戦時のソ連情報委員会のような存在であると語り、ソ連政権とチャウシェスク元大統領の歴史を挙げて中国共産党の現在について分析しました。当時のルーマニアのチャウシェスク元大統領のように、まさにソ連共産党が73年間政権を担っていた際に、チャウシェスク元大統領がアメリカの聖書を燃やしたりトイレットペーパーにしたりした時、「ソ連の共産主義が我々と我々の神を滅ぼそうとしている」と、アメリカや世界中のすべてのキリスト教徒が激怒しソ連共産党を排除しようとし始めたのです。そのような状況の中、世界が当時のルーマニアでキリスト教の会議を開き、ちょうどソ連政権が73年目になった時に終焉を迎え、チャウシェスク氏も処刑されたとのことです。郭氏は、現在中国共産党政権はちょうど73年目を迎え、習近平国家主席は今年67歳で、プーチン大統領より1歳年下であることを明かしながら、サダム氏もカダフィ氏も亡くなった年齢が67歳であることを強調しました。最後に、郭氏は、ロシアとウクライナの戦争が現在正念場を迎えている中、中国と台湾の緊張が高まり、香港の人々が悲惨な苦境に陥っており、さらに中国共産党は新型コロナウイルスを利用して世界中の何千万人もの命を奪っている状況を語り、今後ワクチン災害で、全人類の4分の1か3分の1が癌や死の危険にさらされることになると警鐘を鳴らしました。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm41760843