冒涜/初音ミク

冒涜/初音ミク

冒涜いいな いいな 羨ましいな上手に言えない上手にできない結んで開いて産まれた不自由上手に言えない上手にできないよ大人たちは僕の「それ」を君だけの個性と言った中身の無い言葉だけで僕の中に土足のまま罪や過ちは美化され綺麗事に昇華される死んだ心 ただ手向ける不自由に花束を握りしめた手のひらに壊された僕だけのものいいな いいな 羨ましいな僕にはあって君には無いな芽が出て実って腐った「それ」は僕のためだけに作られた足枷大人たちは僕の「それ」にたくさんの名前をつけたいつもいつまでも一緒に歩かなきゃいけないからと神様が与えてくれた僕の 僕だけの不自由愛の成れの果てに溢れんばかりの祝福を握りしめた手のひらに残された温もりの意味大人たちは僕の「それ」を君だけの個性と言った大人たちは僕の「それ」にたくさんの名前をつけた僕はただ冒涜された綺麗事で終わらされた不自由の成れの果てに僅かに残る温もり握りしめた手のひらが優しさで蝕まれる

http://www.nicovideo.jp/watch/sm41762524