【英傑大戦】気まぐれにデッキ変えつつ英傑【第81回:雪中の松柏】

【英傑大戦】気まぐれにデッキ変えつつ英傑【第81回:雪中の松柏】

たとえ木の中、雪の中~~ッ!源義朝の側室にして、後の源義経の母:常盤御前。(※同名ではあるが島津家の常盤御前[人魚の涙、海女の素潜り]とは無関係)元は近衛天皇中宮:藤原呈子の召使いであり平安京の美女1000人の中でも最も美しかった為、選ばれたと言われる。後に源義朝の側室となり、年長の順で阿野全成(今若丸)源義円(乙若丸)、源義経(牛若丸)を産んだ。平治の乱にて義朝が敗走し、逃走先で殺害された後は3人の子供の命を守るべく雪中での逃走劇を開始。京から大和国(現在の奈良のあたり)まで避難したが、自身の母親が平氏に捕縛されてしまう。この知らせを聞いて常盤御前は男子3人と自身が殺されることを承知で清盛と対面。「息子たちが殺されるのはどうしても見ることが出来ないので自分を最初に殺してほしい」と語りその言葉に感銘を受けた清盛によって全員助命されたという。(また、常盤御前は後に平清盛の妾となった)この雪中の逃走は「常盤御前図絵馬」が文化遺産として残っており英傑大戦での常盤御前の格好はこの絵馬の姿を元にデザインされている。また、計略台詞の前半は「木の中」と言っており「火の中」ではない。欅の絵馬(木)の中で、雪中を進んでいる文化遺産が現存していることから自身の現在での姿(常盤御前図絵馬))由来で「たとえ木の中、雪の中」という台詞になっていると思われる。びびるという現代語らしきものを使うが、びびるは学説としては江戸時代に出来た言葉である。鎧の音が[びんびん]に聞こえたことから、びびるは平安時代にできた言葉という俗説があるため平安時代の女性である常盤御前に敢えてびびるという言葉を使わせていると思われる。イラスト・開幕台詞・落城台詞からはシリアスな女性の印象を受けるがそれと同時にユーモアに溢れるおもしろお姉さんとしてキャラ付けされていて可愛い。長兄の英傑大戦: mylist/73130055

http://www.nicovideo.jp/watch/sm41789240