中国共産党の「新型大国関係」とは一体何か

中国共産党の「新型大国関係」とは一体何か

2019年9月3日に配信された郭文貴氏の生放送で、中国共産党は、インターネットの遮断など利用して、米国と台湾と香港を罠にはめ、14億人の中国人を国家の名の下に束ね、共産党をあと数十年存続させることを語っていました。まず共産党は始めに中国のネットワークと他のいくつかの全体主義的な国々は、世界を二極化するために、金融、エネルギー、政治、軍事的なコンテストで民主主義国家と対立させることを挙げ、2つ目に台湾を攻撃するときは、香港に戒厳令を与え、ロシア、トルコ、北朝鮮、イラン、中国,この既存5カ国は断固として立ち向かうと話しました。これはまさに、民主主義に対立する全体主義国家の状況であり、 世界を東西の2グループが対峙する戦争に突入することになると話しました。そして最後はアメリカが中国共産党から切り離される時、中国共産党とアメリカの間で地理的に大きなエネルギーの分断が完全に起こるだろうと話し、農業、食糧、エネルギー、貿易が完全に独立した形で運営されるとし、 中国共産党は、アメリカと西側諸国とは、何としてでも、あらゆる手段で対抗するだろうと話しました。配信では、この3つが実現すれば、アメリカは大変なことになると話し、 金融ドルが問われ、軍事力が問われ、世界市場全体が問われることになり、これが中国共産党のいう一極集中から多極化、大国間関係と呼ばれる共同統治という新しい世界情勢の形だとしています。 そして中米関係は、大国関係、新型大国関係と呼ばれています。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm41807772