「スパイ気球」、核兵器を搭載可能

「スパイ気球」、核兵器を搭載可能

この2週間、中国共産党政権の気球の出現について様々な証言がなされています。アメリカ領空を露骨に通過する様子や、アメリカの反応の遅さなど、両国は今後の戦略計画を立てるための下地ができたと言えます。スパイ気球の素材が柔らかい為、気球温度は大気と同じで、浮遊速度もゆっくりです。これらすべてはレーダーで探知できません。 アメリカ軍司令部は、新しいターゲットに対応するため、監視システムの設定を変更しました。中国共産党政権は、気球に1トン程の高いペイロード能力を持たせることが可能だと実証しました。この事は、探知可能な弾道ミサイルによる攻撃ではなく、高い高度まで核兵器を運搬できることを意味します。 これは、中国共産党政権の核兵器能力の近代化と拡大における重要な進展を示しています。ゴム風船を撃ち落とすだけでは、アメリカの強さを示せません。アメリカは外交的失態が相次いでいます。 中国共産党政権が自信に満ちたアメリカに対して行った最も露骨な監視作戦を、世界中が目撃しています。 アメリカの対応は、同盟国や友好国の信頼に直接影響するでしょう。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm41825132