「日本人は山本五十六の指摘を忘れてはならない」元・豪首相上級顧問が語る中国

「優秀な自衛隊と日米同盟があれば、日本は必ず中国に勝てる」という意見について、ホワイト教授の意見を聞いた。教授は「自分の評価に非常に冷静であることがとても重要だ。戦略における最も一般的な間違いの一つは、敵対者を過小評価することだ」と語った。教授は、米軍が世界で最強の軍隊である事実は否定しない。ただ、紛争の舞台として予想されるのは東アジアであって、中国の裏庭とも呼べる場所にある。「米国は、中国を打ち破る十分な力を東アジアに投入できない。中国にとっての東アジアは、米国にとってのカリブ海のようなものだからだ」そしてホワイト教授はこう付け加えた。「日本は75年前、米国を過小評価していた。山本五十六連合艦隊司令長官だけは違った。それはヤマモトが当時、米国が保有していた船腹量ではなく、米国の造船所の建造能力について理解していたからだ」。教授は、山本五十六がかつて「（対米戦争を）やれと言われれば、最初の半年や1年は暴れてご覧に入れる。しかし、2年、3年となれば全く確信は持てない」と述べた事実を指摘したかったようだ。We asked Professor White about his opinion that "If Japan has an excellent Self-Defense Forces and the Japan-US alliance, Japan can definitely win against China." "It's very important to be very calm about your assessment. One of the most common mistakes in strategy is underestimating your opponent," he said. The professor does not deny the fact that the US military is the strongest military in the world. However, the likely theater of the conflict is East Asia, which can be called China's backyard. "The United States cannot put enough power into East Asia to defeat China, because East Asia is to China what the Caribbean is to America."

http://www.nicovideo.jp/watch/sm41845614