スパイウェア「TikTok」がメルセデス・ベンツと契約を締結

スパイウェア「TikTok」がメルセデス・ベンツと契約を締結

現地時間2月24日、TikTokとメルセデス・ベンツがパートナーシップ契約を結び、最新のメルセデス・ベンツEクラスのインフォテインメント・システムにTikTokが搭載されることになりました。TikTokが搭載されているメルセデス・ベンツ車は、2023年秋にアメリカを含む数カ国で早くも登場する予定です。 アメリカでは、TikTokは中国共産党のスパイウェアとして認識されています。共産党が民軍統合を実施したことで、経済・技術分野のあらゆるデータにアクセスできるようになりました。TikTokは、顔や声の特徴、キーストロークのパターンやリズム、デバイスID、複数のデバイスにわたるアクティビティ、アプリやファイル名、オーディオ設定、タイムゾーン設定など、ユーザーから膨大な量の詳細データを収集することができます。 アメリカの共和党は、スマホや車にTikTokをインストールすることは、実質的にスパイウェアをダウンロードすることだと言っています。 中国共産党はこの機密データを様々な犯罪行為に利用することができます。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm41857273