中国共産党は、再び民主主義反対を強調

中国共産党は、再び民主主義反対を強調

中国共産党第20回中央委員会の第2回本会議で、西側立憲主義と三権分立に対して、反対し抵抗することが強調されました。習近平(しゅう きんぺい)総書記は、立憲主義や三権分立を繰り返し公然と否定し、司法の独立についても珍しく直接的に否定する発言をしました。2019年2月15日には、中国共産党のいわゆる「法治」の指導を強化しなければならず、司法の独立の道を歩んではならないと述べました。しかし中国共産党自体が権威主義体制であり、共産党のリーダーシップを重視し、習近平に服従することは、実は法の上にあり、中国の法治教育は政治イデオロギーを強調し、法を教えようとするのではなく、中国共産党の政治を奉仕する為のものだとも考えられています。中国共産党の検察庁プラス法務省の権力は、他人の手に渡ることを望まず、中国共産党の権力に対する挑戦と脅威を構成しており、その社会体制の下で、独裁と法治の役割について最も深く認識しているのは、社会で幅広い影響力を持つ法律専門家たちです。中国共産党は現在、教育を通じて一部の理論を歪曲し(わいきょく)、再編集し、中国共産党の「法治」教育を受けている人々が進んで中国共産党の権力の奴隷となり、権力者が法治制度全体に対して独裁的な支配力を発揮できるようにしようとしています。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm41874917