野ばら咲く散歩道(ザ・ヴォーカロイズ)(lead vocal氷山キヨテル)★ボカコレ2023春参加曲

野ばら咲く散歩道(ザ・ヴォーカロイズ)(lead vocal氷山キヨテル)★ボカコレ2023春参加曲

「ボカコレ2023春」に、私がPをしています男性ボカロGS「ザ・ヴォーカロイズ」歌う2曲をリリースしました!ここでは、二曲目「♪野ばら咲く散歩道」をご紹介しましょう。当初の4月下旬の開催期間から、ひと月の前倒し決定を受け、急遽作成した、GW前後、つまり晩春から初夏の頃をイメージして制作した楽曲です(当初2曲めとしていた作品は「夏うた」で、開催時期尚早と感じたため)。私の音楽ルーツの一つに「フォーク・ロック」があります。1960年代後半、大学生を中心に愛唱・演奏されていた「カレッジ・フォーク」に、ビート感を強めたものです(「夢のカルフォニア」のママス・&・パパス、「ミスター・タンブリン・マン」のザ・バーズなど)。これがビートルズやベンチャーズなどのサウンドが加わり、日本独自のグループ・サウンズの文化が生まれ、時代を経て、ニュー・ミュージック、Jポップにつながります。この曲は、フォーク・ロックをイメージし、ほのぼのとした歌詞や雰囲気の中でビートを刻む軽快なサウンドが特徴です。リードヴォーカルには、ザ・ヴォーカロイズのリーダーも務めてもらっている、氷山キヨテル先生が担当します(先生のファンの皆様、お待たせしました)!この「野ばら咲く散歩道」、そこはかとなく、B面曲感が薫りますが、(勿論良い意味で)B面向きの曲には、先生の優しく、落ち着いた歌声がよく合います(事実、これまでリリースした作品のB面想定曲の多くが先生リードです)。キャッチーさ・王道さが求められるA面曲とは反対に、テクニックや今後に向けての先進性を狙うB面には、やはりリーダーたる先生の面目躍如で、「我が自作曲のB面には、この男の姿在り」と言わしめるばかりです。例により、レンくんの切れの良いドラム&「がっくん」こと神威がくぽくんのベースによる軽快なビート、すっかり話題となっている兄さんの12弦エレキギター、青い空や海を思わせる氷山キヨテル先生のキーボードのプレイで、皆さんのハートをシビれさせます。勿論、四人の整ったクリアーなコーラスはお約束です。過去のアーカイブ曲同様、是非ご愛聴の程宜しくお願い致します。また、ご感想やコメントを頂けると有難いです。Personnel(このGSにおける設定)氷山キヨテル Keyboards、vocal、leaderKAITO 12st.Guitar、vocal神威がくぽ Bass(pick playing)、vocal鏡音レン Drums(regular grip)、vocal

http://www.nicovideo.jp/watch/sm41917092