中国共産党のマネーロンダリングツール、フォビトークンの価格が急落

中国共産党のマネーロンダリングツール、フォビトークンの価格が急落

仮想通貨フォビトークン(HT)が発行されたフォビグループとその取引所において、3月10日に「大暴落」が起こり、最大99%以上の下落を記録したと報じられました。この原因について、メディアは暗号通貨市場が暗号銀行シルバーゲート銀行(Silvergate Bank)の破綻の影響を受けているためだとしています。アメリカ政府の主要な暗号分析請負会社であるブロックチェーン・フォレンジック企業のチェイナリシス(Chainalysis)が、かつて「チェイナリシス2020暗号犯罪レポート」を発表し、2017年から2019年にかけて違法なエンティティに出入りする暗号通貨の総量、および違法に取引された全暗号通貨の量を追跡・分析した結果、違法に取得された暗号通貨の50%以上が上位2つのエンティティ、バイナンスと中国共産党のフォビグループに流れたことが分かり、バイナンスが27.5%、フォビグループが24.7%と結論付けられていると報じられています。中国の政治亡命者である郭文貴氏は、バイナンスやフォビグループ、そして現在1万種類以上の暗号デジタル通貨の半分以上も中国共産党の投資によるものであることに言及しており、デジタル通貨は中国共産党が西側諸国を滅ぼすために使う金融核兵器であることを西側諸国は気付いていないと主張しています。また、フォビは政治法務委員会に護衛された中国共産党の海外マネーロンダリングの重要なトンネルであるとも明かしています。さらに、郭文貴氏は以前から、決済システムを持たず、利用者が法律の下でKYCを行わず、犯罪者やテロリストのマネーロンダリングツールとなっているビットコインやフォビトークンのような分散型仮想通貨は、将来的に瞬時に消えていくに違いないと予測していました。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm41929281