反逆者の幻想曲
- 2023/03/18 19:00:00 投稿
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歌詞更ける月の影に虚ろな目をした詩人灰舞う明日の声に惑わされる原初の民はもぬけの殻で聴き心地の良い言葉だけを受け入れる傀儡ばかり生き心地を感じたいなら闇はいるよすぐそばに舞台の上で踊る愚かな踊り子よ腐敗の神が与える厳かな贈り物うつむいて、傷ついて、移ろって、そうやって傾いて、歪んで、壊して、気付けば火つかぬまま下ル川呪い解けぬ空の殻に言葉かけるそうやって生きていけばいい無秩序な叫びが頭で響いてく混乱を支配する聴く価値がもうない貧しい言葉に終止符を打ち付けて狭い狭い舞台の外で君を待つ