中国共産党、米国を狙った数百の衛星を打ち上げ

中国共産党、米国を狙った数百の衛星を打ち上げ

海外メディアの3月16日の報道によれば、米宇宙軍トップのサルツマン作戦部長は、過去6カ月間に中国が数十個の衛星を打ち上げたと明らかにしました。中国人民解放軍は現在、米軍に対する情報収集が可能な軌道衛星を347基保有しています。サルツマン将軍は議員に対し、中国が保有する宇宙領域での能力として、レーザーによる衛星妨害や通信衛星への電波妨害などを挙げ、さらに軌道プラットフォームから、敵対国の宇宙船を移動させる装置を製造したことは、米国にとって「最も直接的な脅威」と訴えました。2045年までに宇宙で最強の国になるという「宇宙の夢」を実現するために、中国は完全に近代化かつ、世界トップクラスの軍隊を造ることを国家プロジェクトの一部として推し進めています。「北京とモスクワは、米軍がさまざまな戦闘任務を遂行するために人工衛星に頼る方法を研究していました。サルツマン将軍は「中国は米国に差し迫る問題であり、宇宙領域において最も直接的な脅威です。彼らを阻止するために我が国の宇宙軍の技術的優位性を維持し、国家安全保障上の利益を守る準備を備えなければならない」と述べました。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm41946770