三月、春驟雨の下君を待つ。‐　日暮　凪。/心華

「親愛なるあなたへ、不格好な私から。」ご無沙汰しております、日暮　凪.と申します。3作目です。よろしくお願いします。ボカコレ2023春ルーキー部門参加曲となります。 「三月、驟雨の下君を待つ。」歌:心華（Xin-fua）作詞・作曲:日暮　凪. https://twitter.com/Higurash1_home 絵:絵塔。 https://twitter.com/EtomojiEtomoji1  歌詞:「人生は喜劇だ」なんて君は少し笑いながら、言ってたね。ねえ、もうすぐ春だ。また今日も日が暮れる。 君と初めて会った日は、土砂降りの雨の日でした。傘を持ってないからと、君は傘に入れてくれました。君と見た雨の街はあまりにも綺麗で、胸の中にある寂しさなんか忘れてしまいました。 貴方がいたら、私の傷も治してくれるのかな？ モノクロの世界には今も雨が降っている。忘れられてないんだ、貴方の声が。だから、もう少し、あと少しだけ君の傍にいさせて。 君が私を置いて行ってしまった日に、何故か心の中が苦しくなってしまった。あれ？なんで？いまさら？なんて思ったけれど、やっぱりできなかった。君を忘れるなんて。 あの日あの時、あの場所で全部言えてたらな…。 桜舞う並木道。貴方は何処にいる？モノクロの世界には今も雨が降っている。忘れられてないんだ、貴方の笑顔が。 だからずっと、これからもずっと君の傍にいさせて。 桜舞う並木道。貴方は何処にいる？モノクロの世界には今も雨が降っている。忘れられてないんだ、貴方の事が。だから、今すぐ、今すぐにでも君に会いに行くよ。 あのね。私、君が、 「好きだよ。」  【生徒証明書】#0012-A30 堀越　千里/ホリコシチサト平成17年6月19日生　女血液型A 上記の者は本校の生徒であることを証明する。 小説版：Coming soon.インスト音源：Coming soon

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