中国共産党はモルモン教会を利用して米国の政治に影響を与える

中国共産党はモルモン教会を利用して米国の政治に影響を与える

中国共産党が、アメリカの問題に影響を与えるために、ユタ州で一部はモルモン教会を通じて関係を構築してきたことが、海外の報道で明らかになりました。この報告書によると、「中共とその支持者であるアメリカ人」は、「数年間」ユタ州の州当局者や議員との関係を築いてきたという。この関係の中には、ユタ州当局に対して、住民の大半が修行するユタ州を拠点とするキリスト教の分派であるモルモン教会や末日聖徒イエス・キリスト教会との関係を構築するよう求めるものもありました。その結果、ユタ州の議員たちは、中国共産党政府が反対する州内の法案を遅らせたり、拒否権を行使したり、中国共産党に不利になるようなさまざまな施策を行ったことが明らかになりました。中国共産党は、州立大学に「孔子学院」を設置する法案を拒否権付きで阻止したり、習総書記と同州の小学4年生との手紙交換を促進するなど、ユタ州で影響力を行使しようと試みています。ユタ州を拠点とする元FBI防諜捜査官のフランク・モントーヤ・ジュニア氏(Frank Montoya Jr.)は、同州における中国共産党の取り組みは、他の地域に影響を与える能力を試す大きな試金石であると述べた。「ユタ州は重要な足がかりであり、中国共産党がソルトレイクシティで成功すれば、ニューヨークや他の場所でも成功できる」と指摘しています。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm42015570