中国共産党のスパイが第三国の国籍を購入し英国に潜入

中国共産党のスパイが第三国の国籍を購入し英国に潜入

4月11日、イギリスメディアの報道によれば、「敵対国中国のスパイが第三国から市民権を取得した後に、イギリスのビザ免除政策を利用して国内に潜入している」と、イギリス機密諜報部( MI5)が国の上層部に警告したことを明らかになりました。中国のスパイや組織犯罪集団に利用されている国は、南太平洋のバヌアツ共和国、アフリカ南部のナミビア共和国、東南アジアの東ティモールなどが挙げられています。 外国人の投資を受けたり、少額な料金を支払うことによって市民権を取得できるようになる国が増える傾向です。これらの国の市民がノービザでイギリスに入国することが認められ、滞在可能期間は入国日から最長6ヶ月までとなります。バヌアツ共和国は、中国のスパイや犯罪者が最も好むルートと見なされ、約12万ポンドの手数料を払えば同国への入国歴がなくでも、数ヶ月後にその国の市民になることができます。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm42084542