買収計画で香港の個人情報が正式に中国に

買収計画で香港の個人情報が正式に中国に

中国共産党、香港のインターネットサービスプロバイダーの買収を通じて現地の家庭と企業に対する更なる管理を強化する意向があると、外国メディアが18日に報じました。数週間前から、中国共産党が100%支配した中国移動通信は、香港のブロードバンドの民営化の実施計画を要求し、一部の銀行に提案依頼書を発行しています。また今年2月23日には、香港特別行政区政府が中国共産党中央の政治配置を完了し、香港電話SIMカードの実名制を実施し、実名認証されていない全ての電話カードが全面的に停止すると発表しました。このため、香港人の電話通信内容は基本法による保護を受けられなくなり、香港政府も法廷申請を通じずにいつでも監視することができるようになりました。中国移動通信が香港のブロードバンドの買収に成功すれば、香港人のインターネット接続環境にあるすべての個人情報が正式に「送中」され、その言動は中国共産党に全面的にコントロールされることになるとし、また香港のブロードバンドが中国共産党の支配下に入ると、香港で10000軒近くの海外会社、その事務所のネットワーク、従業員住所のネットワークが中国共産党に裸にされることになるとの事です。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm42110428