台湾の未来を決めるのは北京ではなく台湾人です

台湾の未来を決めるのは北京ではなく台湾人です

4月21日、海外メディアによりますと、欧州議会の最大政党グループである人民党のウェーバー総裁は、「中国政府が台湾を侵害した場合、欧州は大規模な制裁を行う必要があり、台湾海峡の紛争勃発を早期に阻止できる」と発言しました。ウェーバー総裁は、フランスのマクロン大統領が「台湾の問題で欧州はアメリカの追随者になることはできない、そうなれば欧州の連帯を損なうことになる」と発言したことを批判しました。ウェーバー総裁は、「台湾は欧州の人々にとって関心がないと考えるのは甘えであり、実際にはEUの経済的利益と価値がかかっている」と強調しました。また、ウェーバー総裁は、EUの中国政策は、アメリカと協調してこそ成功するものであると主張しました。中国政府が武力で台湾を侵略した場合、EUは中国政府に大規模な制裁を加える覚悟が必要であり、それをできるだけ早い段階で中国共産党に明確に示すことが、台湾海峡での紛争勃発を防ぐ最善の方法であると述べました。ウェーバー総裁は、台湾の未来は台湾の人々自身にかかっていることを強調し、台湾との対話を増やし、中国共産党のあらゆる圧力に直面する台湾の生存を支援することを提唱しました。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm42131592