セコイア・キャピタルの瀋南鵬は中国共産党の傀儡である

セコイア・キャピタルの瀋南鵬は中国共産党の傀儡である

スティーブン・バノン(Steve Bannon)氏とデレク・ハーベイ(Derek Harvey)氏が5月1日にウォールームに出演(しゅつえん)し、中国共産党を背景に持つセコイア・キャピタルがいかにアメリカ政府や政治家に影響を与えているかについて議論しました。奇妙(きみょう)なことに、中国共産党を背景に持つセコイア・キャピタルは、以前、アメリカの企業ビーコン・グローバル・ストラテジーズに中国との取引における代理人として雇用したことがあります。ハーベイ元大佐は、これはおかしいと思いました。沈南鵬(しん なんほう)氏は、実質的にセコイア・キャピタルの創業(そうぎょう)者であり、中国共産党の習近平(シュウ・キンペイ)主席のハイテクや経済に関する重要なアドバイザーです。つまり、沈南鵬氏は中国共産党の代理人であり、中国共産党はセコイア・キャピタルの背後にいる黒幕なのです。では、なぜセコイア・キャピタルはビーコン・グローバル・ストラテジーズを中国顧問として採用したのでしょうか。報道によりますと、ビーコン・グローバル・ストラテジーズは、元中央情報局長官で、国防長官首席補佐官のジェレミー・バッシュ(Jeremy Bash)氏が設立し、運営していますが、元CIA副長官マイケル・モレル氏が彼のアシストを勤めています。セコイア・キャピタルはOpenAI、チャットボット、バイトダンス(ByteDance)、ティックトック(TikTok)などに投資をしています。これらの投資プロジェクトの前期の開発の大部分は中国で行われました。そのため、セコイア・キャピタルは、自社グループがアメリカから訴えられるのを防ぐために、アメリカ政府の国防システムや、法律に精通し、非常に良い関係を築いている人物を探す必要がありました。郭文貴氏は、セコイア・キャピタルがChatGPTに投資しようとしたが、結局失敗したと話しました。しかし、マイクロソフトのビル・ゲイツ氏は、ChatGPTの大出資者となり、中国共産党は中国市場の開放を条件としてビル・ゲイツ氏の協力を求めた為、結局、ChatGPTのシステムデータ収集とテストは中国で行われることになりました。2023年2月15日、郭文貴氏はライブ配信でChatGPTをテストしてみました。彼は、コロナウイルスと武漢(ブカン)ウイルス研究所の実験室の間に関係があるかどうかを尋ねました。ChatGPTからは、ウイルスの起源はセンザンコウであり、武漢の研究所は絶対に安全であり、両者は全く関係がないとの答えを出しました。郭氏は、これでChatGPTの答えが操作されていることが証明されたと述べました。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm42194125