AIきりたん「諏訪郡歌」明治30年代

AIきりたん「諏訪郡歌」明治30年代

明治30年代に学校教員たちの手で制作され、今なお地域で親しまれている「諏訪郡歌」です。正確な成立年代は不明ですが、明治35年ごろにはすでに郡内の運動会で使用されていたそうです。この点は「信濃の国」(明治33年)の普及経緯と似ています。「信濃の国」に諏訪地域の内容があまりないため対抗して制作されたとも言われますが不詳です。曲の雰囲気は「歩兵の本領」(明治44年)に似ています。「歩兵の本領」の原曲となった永井建子作曲「小楠公」の発表が明治32年であり、時代的にはピッタリ合うことを鑑みると、影響を受けていたのかもしれません。※NEUTRINOの新バージョンが推奨音域・テンポに対してシビアになったため、現在よく演奏されているものよりもテンポを上げましたl

http://www.nicovideo.jp/watch/sm42202318