中国共産党政権の70年は、政治闘争の70年である

中国共産党政権の70年は、政治闘争の70年である

郭文貴氏は2022年5月22日のGETTRのライブ配信で、中国共産党政権の70年が中国共産党内部と人民大衆の間で政治闘争を繰り広げた70年だと指摘しました。郭文貴氏が言うには、毛沢東は中国で不法に権力を奪った後、後継者を決めることや自らを神格化するために、国家と民族の利益とは関係のない政治闘争を次々と繰り広げていました。そして、最終的に、毛沢東は自らを党内の絶対的中心化したということです。郭文貴氏によれば、毛沢東の「大躍進」は「右派批判」の現れでした。と同時に、全国の各地域間のフェイントクライミングを引き起こしてしまい、農業、出産、夫婦の性関係など、あらゆる社会活動を政治化させ、その後の大飢饉で多くの餓死者を出すに至りました。一方、毛沢東は精神的にも物質的にも贅沢な生活を送っていました。毛沢東は肉を食べず、庶民の飢えに付き添ったという噂が流れたが、実は、毛沢東の食欲は庶民の飢えに刺激され、毎日様々なおいしいものを食べていました。郭文貴氏は、毛沢東の矛先が劉少奇だけに向いていたわけではなく、競争力のある高官をすべて排除しようとしていたと強調しました。何故そうだったのでしょうか?毛沢東は中国共産党の支配下で、庶民や党員たちが良い生活を送っていたら毛自身の命に関わる脅威を与えると確信したからです。現在、習近平は毛沢東を学び、競争力のある者に思う存分演技させ、その後、必ず殺しにかかってくるということです。郭文貴氏は、習近平が毛沢東を真似て、党と同じ立場に立ち、異端を討つことということで、又数え切れないほどの普通の中国人の命を犠牲にしてしまうことを強く心配しています。新中国連邦の最も重要な目標の一つは、できるだけ多くの中国人を救うことだと述べました。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm42206114