東証プライム上場の半導体・液晶商社「トーメンデバイス」は、保有する債権について回収可能性に懸念が生じたことを明らかにしました。これは、取引先の携帯端末製造業「FCNT株式会社」(神奈川県大和市)が5月30日付で東京地方裁判所へ民事再生法の適用を申請したための措置で、債権額は売掛金38億5100万円(最近事業年度末の純資産に対し8.7%相当)の見込みです。
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