映画の主題歌該当部分そのまま、音源もそこからクリーニングからの音源分離でミキシングしてステレオ化。歌の内容は日本で良く知られている物とは全然違いますが、高橋幸宏版の同曲と少しリンクした愛や恋を賛美する歌です。無駄に長いイントロとアウトロもここから来ているのだと判りますねwお次は某公共放送「みんなのうた」1961年1月初出、朝日ソノラマ版の日本語詞バージョンです。こちらも音のクリーニング、音源分離、歌部分で引っ込んだ演奏を引っ張り上げての音源分離でミキシングのステレオ化。一番の詞が部分的、そして途中から最後三行目まで差し替えられて爽やかさの中にほろ苦い恋の歌にしているのが幸宏節ですね。「ヤーホッホー」は幸宏さんオリジナルの節回しだったんでしょうか。半分くらいはこの藤田敏雄氏の詞を元にしていることが窺えます。原曲と違ってすぐ歌に入るので2分ちょっとというお手軽さですね。