[ Putin Direct ] 20230610 プーチンダイレクトから / ウクライナの攻勢は進行中で、その目的を達成することができずにゐる。

軍事作戰特別區域の状況に就いての質問に對する囘答 ウラジーミル・プーチンが、軍事作戰特別區域の状況に就いてジャーナリストの質問に答へた。 2023年6月9日 18:00 ソチ それに答へるには、すぐにギアを切り替へて、ある問題から別の問題へと進む必要がありますが、ご質問に答へるために言へることは以下の通りです。まづ、攻勢が開始されたと斷言できる。ウクライナ軍が戰略的豫備役に手をつけたと云ふ事實からも、それはわかる。これが私の第一のポイントです。第二に、ウクライナ軍はすべての戰鬪部門で目標を達成できなかつた、これは掃討戰のやうに明らかだ。先ほど申し上げたやうに、激しい敵對行爲はもう5日間も續いてゐます。例へば、この48時間は激しい戰鬪が續き、敵はどの活動分野でも成功しなかつた。そのすべては、わが軍の兵士の勇氣と英雄主義、そして部隊の優れた組織と指揮、更にロシアの兵器、特に直近の兵器の高い有效性によります。確かに、直近の兵器はまだ十分とは云へないが、兵器産業、つまりこの國の防衞産業は躍進してをり、防衞産業は間違ひなく、その目標を達成するものと確信してゐる。防衞産業は間違ひなく目標を達成するでせう。現代型兵器の生産は速いペースで進んでゐます。この數日間で、ウクライナ政權が大きな損害を被るのを目の當たりにしました。周知のやうに、攻撃的な活動をしてゐると、3對1くらゐの割合で損失が發生するのが常である。しかし、今囘はそれよりもはるかに多い。この數字を出すつもりはないが、衝撃的な數字である。特筆すべきは、この悲劇は前年の出來事に起因するものであり、その責任はすべて現在のキエフ政權にあり、その主要な權力源は2014年にウクライナで起きたクーデターである。攻勢が泥沼化したとは言ひ切れない。これまで行はれた反攻の試みが失敗したとしか言ひやうがない。しかし、キエフ政權の攻勢の可能性はまだある。ロシアの軍事指導部は現實的な状況判斷をしてをり、短期的な我々の行動を計劃する際に、かうした現實を踏まえて進められると信じてゐる。ありがたうございました。PutinDirect @ telegram プーチンダイレクト2023-06-10元記事URL : http://en.kremlin.ru/events/president/news/71329 （クレムリン）VOICEVOX : 麒ヶ島宗麟

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