中国共産党の脅威は、米国に変化をもたらし、影響を与える

中国共産党の脅威は、米国に変化をもたらし、影響を与える

2023年6月4日、新中国連邦創立(そうりつ)3周年記念式典が開催されました。記念式典で、元駐オランダアメリカ大使のホークストラ氏は、中国共産党が、全世界にもたらす脅威と、その邪悪さについて演説を行いました。彼はミシガン州で、中国共産党の脅威が、現実のものだと理解するには、新中国連邦のような組織が、絶対に必要であることを伝えました。彼は演説で次のように語りました。 オランダ大使になる前、私は18年間、議会で勤務していました。2000年に議会で、中国との貿易関係を、改善すべきかどうかという議論がありました。中国共産党が、アメリカと正常な貿易関係を獲得しているとは誰も考えてません。むしろ、中国共産党は問題が多く、邪悪な政権だが、中国に正常な貿易関係を与えれば、アメリカと同じように自由で民主的な国になるだろう、と議論しただけでした。そして、確かに中国は変わりました。中国のGDPは1兆ドルから17兆ドルになったが、しかし、中国はアメリカのような国にはなっていません。 中国共産党の、国民に対する扱いはより邪悪になり、民主主義をさらに抑圧しています。私は、中国共産党が、経済的にも政治的にも、軍事力の継続的な増大という点でも、ヨーロッパの同盟国や同盟諸国に対して、同じ脅威を与えていると考えています。 この脅威がいかに深刻なものであるか、ミシガン州の住民やその家族、子供たちにとってどのような意味を持つのか、アメリカ人に明確に説明しなければなりません。 全世界に拡大していく中国共産党は、今の中国人が感じている邪悪さを、世界に広げているだけです。だからこそ、新中国連邦という組織が行っていることはとても重要です。中国共産党を武力で倒す必要はなく、経済力と経済戦略で倒せるようになる日を期待しています。 私は、中国共産党による苦難と弾圧を経験している中国国民に、人権と民主主義を重視するアメリカ人とアメリカの同盟者が、中国国民とともに歩むことを選択したと認識することを期待しています。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm42345373