ユーカ / 初ミク

ユーカ / 初ミク

『ユーカ』▷作詞作曲 : ばくの群れ( https://twitter.com/kamoNo_60 )▷イラスト : きある( https://twitter.com/k1llg )【歌詞】夢を灰で描いて 日々を持ってる繋いで 繋いで口を突き終わるまで日暮の坂に落ちて 背丈以上の影が立ち止まって 輪郭以上に写っている心で打った鼓膜が 耳鳴りを起こしていた塞ごうとすらもしなかったから 思い出が聞こえたまま最低だ 誰かが言う空疎になった歌を一つ 口ずさんだ僕を指差したならばどうしろって言う君が見えない時間が一つ 息ができない時間が一つ塞げないのだと嘘をついた期待から隠れて言い訳を掠めた寂しそうに鳴いた カラスの群れが痛くて 痛くて今日を終わらせるのでいつだか 星を描いて「綺麗」って詭弁を弄して夕日だって 知れなくなっていくんだろうな言葉で打った鼓動が 足場を奪い取っていた無くなった分に縋ったのは 居場所が欲しかったのだ人生だ 誰かが言う 君が見えない理由が一つ 頷ける理由だけゼロつだから歌を歌えと言うここにいれないって「居場所」を読む気取る僕にバチが当たるバツが悪くって目を逸らす見るともなしにも「二人」が見えていくんだ寂しくなって 見えた輪郭に 手を伸ばしても届かないってこと言えなくて 言えなくて「僕」が霞んでいくので頬をつたったたった一滴が君の名前を呼んでいたんだよだから最低だ最低だ 誰かが言う 空疎になった歌を一つ口ずさんだ僕を指差した ならばどうもがけと言う手を離して大人と読む 抱え切って大人と読む歌い切って僕と語るここにいたんだと 君を探しているんだ僕を探していたんだ

http://www.nicovideo.jp/watch/sm42358369