フェンタニル犠牲者遺族が、麻薬売人への厳罰を支持

フェンタニル犠牲者遺族が、麻薬売人への厳罰を支持

6月16日、カリフォルニア州司法長官ロブ・ボンタ氏のロサンゼルスのオフィス前で、フェンタニル被害者の家族数十人が、記者会見を行い、フェンタニルの売人に対して、厳罰化する案を可決するよう、議員に呼びかけました。 この提案は、有罪判決を受けたフェンタニルの売人に、薬物が致死的であるにもかかわらず、その販売に固執(こしゅう)することで、死を招いた場合、殺人罪に問われる可能性があることを、裁判所に警告する権限を与えようとするものです。 この記者会見では、遺族が被害者の写真を展示しました。睡眠を助けるために偽物のオキシコドンの錠剤を購入したが、その錠剤が、麻薬の売人によって、致死量のフェンタニルが混入されているとは、考えもしなかったと述べました。 郭文貴氏は、かつて2017年に、フェンタニルが、「アメリカを弱体化させ、アメリカを混乱させ、アメリカを滅亡させる」という中国共産党の3F計画の一部であることを伝え、すでに警鐘(けいしょう)を鳴らしていました。 中国共産党は、海外に警察署を設置し、海外での情報収集や、国境を越えた法の執行(しっこう)など、中国共産党が行うさまざまなスパイ活動の中心となっています。 レストランの従業員やUber(ウーバー)のドライバーを強要(きょうよう)・誘惑(ゆうわく)して、麻薬の売人をさせることで、人々に「フェンタニル」を売りつけるようにしています。その結果、各国のチャイナタウンや中華料理店は、すでに中国共産党が「フェンタニル」などの薬物を、世界中に流通させるための最も重要なルートとなっています。 

http://www.nicovideo.jp/watch/sm42386420