氷雪の門

氷雪の門

第二次世界大戦末の樺太を舞台に、ソ連の進攻作戦の真只中で最後まで通信連絡をとりつづけ、若い生命を投げうった、真岡郵便局電話交換手の九人の乙女を通して、戦争への怒りを描く。原作は金子俊男の「樺太一九四五年夏・樺太終戦記録」。脚本は国弘威雄、監督は「あゝ海軍」の村山三男、撮影は西山東男がそれぞれ担当。全国公開直前に急遽公開が中止され、その後北海道など一部地域での短縮版での限定公開となる。2010年にデジタルリマスター版(DV/119分)が製作され初の全国公開となった。オリジナル全長版は153分。1974年製作/109分/日本配給:東映洋画【映画.com】より

http://www.nicovideo.jp/watch/sm42409041