中国海軍、ナイジェリアに出現

中国海軍、ナイジェリアに出現

海外メディアは7月4日の報道によりますと、中国海軍艦艇3隻がナイジェリアを訪問し、両国が引き続き海軍協力を強化しているといいます。 中国は、経済の中心地ラゴス近郊に最近開設したレッキ深海港を含め、ナイジェリアのインフラ・プロジェクトへの主要投資国です。 艦隊には、駆逐艦「南寧(なんねい)」、フリゲート艦「三亜(さんあ)」、統合補給艦「微山湖(びさんこ)」が含まれ、訪問は木曜日まで続きます。 ナイジェリア海軍のスポークスマンであるアヨ・ヴォーン准将は、中国艦隊の訪問は、ナイジェリア海軍との関係を強化し、両国間の外交を改善するためであると述べました。 昨年、アメリカアフリカ軍司令官のスティーブン・J・タウンゼント大将は議会で、アメリカ軍はアフリカ沿岸に中国の海軍基地が建設されることを懸念していると述べました。 アメリカ国防総省は声明を発表し、アメリカの主要な任務は、アフリカ大西洋沿岸の地域における中国の占領を防止または阻止することであると述べました。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm42463093