苫米地英人博士著、デジタルベーシックインカムで日本は無税国家になる! お金は数字でしかない。日銀による国債買い付けは通貨発行である。QEにより直接、国民への給付を行うことは可能

苫米地英人博士著、デジタルベーシックインカムで日本は無税国家になる! お金は数字でしかない。日銀による国債買い付けは通貨発行である。QEにより直接、国民への給付を行うことは可能

苫米地英人博士のデジタルベーシックインカムで日本は無税国家になる https://www.amazon.co.jp/dp/4866251506/ 君は一万円を破れるか https://www.amazon.co.jp/dp/B013JIG1K2/2005 年の日本 第一次産業5.1%、第二次産業25.9%、大三次産業67.3%先進主要国は、さらに比率が低い https://www.stat.go.jp/data/kokusei/2005/sokuhou/03.htm これから、ますます働かなくても良い社会が進むと、生活費すらまかなえずに、国民の購買力がなくなり、どんどん経済は回らなくなります。そのため、購買力を担保して経済を回すために考えられるのがベーシックインカムなのです。これは無理に働かなくても良い社会で、経済を回すためには必須ということになります。それがメインで行政の効率化という点は副次的と考えてもいいかもしれませんが、私は雇用保険は、ベーシックインカムがあれば不要だと思いますし、国民を豊かにすることができるベーシックインカムがあれば、保育園への補助などの歪んだ制度はいらなくなる面が多分にあると思います。やっぱりママがいいでも紹介したように、保育事業者に20万から30万一人の子供あたり支払うなら、家計に直接10万でも20万でも支給すべき、これが直接給付の意味です。さて、日銀が銀行の持っている国債を買えば、金融機関の日銀当座預金に通貨が発行されます。これは元手がなくて、通貨が供給されるので、まさに通貨発行ということです。たまたま国債と交換しているだけですが通貨発行と言えます。しかし経済を回すために通貨発行したはずのこのお金が、銀行から市場に出ていかないのです。ニーズがないため、日銀当座預金に保持されたまま経済を回すために使われない。マネタリーベースと言われるものを増やしたといっても、市場に回っていないから意味がないのです。だから銀行に通貨を渡すのではなく、国民一人一人に直接、通貨を発効する。それがベーシックインカムなのです。これは保育園に渡さずに国民に渡す先ほどの理論と同じです。豊かな暮らしをするためにお金を使う人に直接渡さないと意味がないのです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm42525369