米国による台湾海峡での戦争の噂に台湾人は警戒を強める

米国による台湾海峡での戦争の噂に台湾人は警戒を強める

7月24日、台湾メディアの報道によりますと、台湾外交部は24日に警告を発し、最近中国のネット軍が「TikTok」などのプラットフォームを通じて、「どのように台湾戦争を誘発して中国の台頭を抑制するか」というタイトルの映画を大量に拡散し、「アメリカは中国を激怒させ、台湾戦争を発動したい」という偽情報を流布(るふ)したとして、台湾外交部は、中国側が、鹿を指して馬だと言うような嘘を広める行為を、強く非難したとのことです。周知のとおり、TikTokは中国共産党プロバガンダの温床であり、その台湾外交部は、台湾海峡における緊張の核心的な問題は、台湾やアメリカ、或いは民主陣営にあるのではなく、中国の権威主義政府の対外膨張(ぼうちょう)の野望と、現状を一方的に変更しようとする試みであることを、再び厳粛(げんしゅく)に指摘しました。中国共産党政府の膨張と挑発的な行為こそが、アメリカだけでなく、イギリス、日本、オーストラリア、カナダ、ヨーロッパ連合といった民主主義陣営の主要国による、最近の積極的な行動を引き起こしたと考えられます。台湾外交部は、国民に対し、このような虚偽情報に満ちた記事や映画に対し、理性的かつ警戒心を保ち、出典を注意深く確認した上で、さまざまな事実確認のシステムをうまく利用しながら、惑わされないよう、虚偽情報を流布しないよう注意喚起を促(うなが)しています。#台湾戦争 #中国共産党 #挑発行為

http://www.nicovideo.jp/watch/sm42537287