小宮果穂が作った音MAD

小宮果穂が作った音MAD

あれは昨日の朝の出来事だった。俺はいつものように目が覚め身体を起こそうとしたが動かない。思えば部屋もいつもと全然違う。だがここがどこだろうと考える前に分かってしまった。ここは果穂の部屋だ。俺はいつも果穂の隣で寝たいと強く願っていたからそれがついに叶ったのだ。そして今、俺の隣には果穂がいる。その事実が目の前にあることに喜びと驚きを隠せなかった。だが俺は思った。果穂の部屋にいるのは理解できるが、なぜ身体が動かないのだろう。しばらく考えたが答えは音が教えてくれた。「ブーッブーッ」なんだ?俺の身体から謎の音が鳴る。そう思ったその瞬間「ふわぁ……」果穂だ。果穂のあくびだ。俺はいつも夜中に果穂の部屋に侵入していたから分かるのだ。その後果穂が俺の目の前に現れ、俺を持ち上げた。そこで全てを理解した。俺は小宮果穂、アイドル小宮果穂の携帯電話になったのだ。俺はアラームを止められたあと、果穂に階下へと連れ去られた。俺は果穂は目覚めが良くていい子だなぁと、感心した。その後、果穂は食事を済ませたが、果穂はその間携帯を触らなかった。偉いぞ!果穂!しかし食事の後も俺に触ることはなく歯磨きも済ませ、果穂は学校に行ってしまった。果穂は公立の小学生だから携帯を持ってっちゃ行けないのかなと少し寂しい気持ちになってしまった。それに身体が動かず携帯の中身ものぞけないためかなりの暇であった。「寝るか……」暇であれば寝る。それが俺だ。俺は眠りについた。………………………………なにか騒がしい。やかましい音で目が覚めるとそこは果穂のおでこだった。そう俺は果穂のおでこの産毛になったのだ。そこで俺は思った。「果穂、これでずっと一緒だね」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm42541137