【英傑大戦】気まぐれにデッキ変えつつ英傑【第141回:傾奇者の擲槍】

【英傑大戦】気まぐれにデッキ変えつつ英傑【第141回:傾奇者の擲槍】

傾奇者が大朱槍!その身で知ってもらおうか!!天下御免の傾奇者にして天下無双のいくさ人:前田慶次郎利益。実父は滝川益氏(諸説有り)。養父は前田利久(前田利家の兄)。戦場では無類のいくさ人であると同時に、突飛な行動と派手な格好を好む傾奇者。それと同時に古今の文学/教養を揃えた文化人であったと伝わる。養父の利久が病死したことにより前田家への義理を終えた為に前田家から出奔。関ヶ原の戦いでは上杉軍に所属。長谷堂城の戦いに参陣。しかし、石田三成率いる西軍が半日で敗北したという絶望的報告が入ったことで上杉軍は撤退戦を開始した。そこで慶次は、勢いに乗る最上/伊達軍の追討に対して殿軍として応戦。(驚くべきことに、この時の慶次の年齢は60歳であったとも伝わる)関ヶ原の戦い後は捨扶持をもらい、悠々自適な余生を送ったと伝わる。現在の前田慶次の人物像は現代の小説「一夢庵風流記」及びそれを原作とした「花の慶次-雲のかなたに-」によるもの。・・というのも慶次のことが記された軍記や一次資料が非常に少なく○○の時に何をしていたのかが不明であり逆に言えば「何をしていたのかわからないからこそ脚色や創作が自由であった」とも言える。(実際、前田慶次の人物像の原型になったものは江戸時代に作られた創作小説群であるとも云われている)長兄の英傑大戦: mylist/73130055

http://www.nicovideo.jp/watch/sm42548431