MSN-001Y ガンダム・デルタ・アンス

MSN-001Y ガンダム・デルタ・アンス

MSN-001 デルタ・ガンダムから始まる可変MS(TMS)の系譜は量産試作機MSN-001A1 デルタ・プラスを経て、特殊装備の技術実証を目的にMSN-001X ガンダム・デルタ・カイが開発された。MSN-001Xの機体性能は高く、n_i_t_r_o(ナイトロ)搭載により一般兵士にもファンネルの運用を可能にしたが、そのシステム自体の詳細が非公表になっている点を疑問視する意見が多かった。そこで本機MSN-001Y ガンダム・デルタ・アンスはサイコミュ系システムを搭載しない、MSNシリーズの一つの形として設計された機体である。MSN-001A1にて確立した変形構造はそのままに、背面には大型の展開式スラスター・ユニットがマウントされ、必要に応じて出力の調整が可能となっている。主兵装としてはMSN-001Xの技術実証にて高評価を得たロング・メガ・バスターを装備。MS形態時での防御力の補助としてシールド内にはI.フィールド発生装置が搭載された。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm42566368