中国共産党は医療業界を大粛清

8月7日、ソーシャルメディアの投稿によりますと、このところ、医学に関する多くの学術集会や、研修及び講習会などが、延期することになったと発表されたそうです。情報筋によりますと、今回、中国共産党政府は、特に医療業界を中心として、不動産業界などをも含めた粛清(しゅくせい)を、再び開始したとのことです。中国公式メディアの報道によりますと、2023年第1四半期だけで、60人以上の医療関係者または病院幹部が調査対象となり、7月末までに調査された人数は、少なくとも155人に上ったことが分かりました。また、一部のネットユーザーの投稿からは、いくつかの医療業務交流グループチャットがすべて削除されたことが分かりました。一部の製薬会社は、調査から逃れるために、すでにスタッフに休業を通知し、業務再開に関する具体的な日付は未(いま)だ不明だそうです。中国共産党政府のいわゆる反腐敗(はんふはい)活動は、業界に関係なく、自らの政敵を排除し、彼らの資産を奪うためにあるのです。昨年以来、習近平国家主席は、30年にわたる国内の財産を調査しはじめており、百万元以上の資産を持つ者は、調査対象になるとのことです。#中国共産党　#医療業界#大粛清

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