何処かで聞いた良くある話 25

何処かで聞いた良くある話 25

※参考にしたお話は、「超」怖い話ではなく、怪談新耳袋でした。大変申し訳ございません。貧乏な茜ちゃんのお話です。夏がくれば思い出す。かすかな記憶。残暑の中、両親に車で遠くの親戚の家まで連れていかれた。その家は階段状に広がった墓地の一番上、茅葺き屋根の家だった。親戚の顔もなんとなく覚えている。すごく、遠い場所だった。成人して、何とはなしに思い出し、両親に、あの親戚の家の事を聞いた。両親は「なにそれ?なんの話?」と言った。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm42637294